包装への思い

包装への思い

「包む」という気持ち。  

―箱を開ける、その前からー  

 

 

私たちが特にこだわっていることのひとつが、包装(ラッピング)です。  

商品そのものはもちろん大切。でも、箱を開けるその瞬間に、ふっと気持ちがゆるんだり、「大事に届けてくれたんだな」と感じてもらえたら嬉しい。そんな思いから、ラッピングにも時間をかけて向き合ってきました。  


 

 

私たちが選んだのは、土佐和紙。  
高知で長く受け継がれてきた和紙は、強さがありながら、どこかやさしく、あたたかい。手に取ると、機械では出せない風合いが伝わってきます。まっすぐすぎず、均一すぎない、その表情がとても人間らしくて、kochibinの空気感に合うと感じました。  

上品さは欲しいけれど、かたくなりすぎたくはない。  
きれいに整えすぎるよりも、「想いがのっている」ことが伝わるほうがいい。そんな気持ちで、一つひとつ包んでいます。和紙の折り目や重なり、指先で整える時間も、私たちにとっては大切な工程です。  


 

 

 

 

誰かのために選んだ贈り物かもしれないし、自分へのご褒美かもしれない。  
どちらの場合でも、箱を開けたときに、少し心があたたかくなるように。  
「これ、いいね」と自然に声が出るように。  
そんな瞬間を想像しながら、ラッピングをしています。  

土佐和紙には、派手さはありません。でも、静かに寄り添う力があります。  
それは、私たちがkochibinで届けたいものと、どこか重なっている気がしています。 


 

商品と一緒に、私たちの思いも包んで。  
5月、kochibinはそんな形で、皆さまのもとへ歩み出します。